第35回静岡県小学生ソフトテニス選手権大会参加報告
こんにちわ。
本日のブログは5/12に行われた『第35回静岡県小学生ソフトテニス選手権大会』と
併せて開催された『第13回静岡県小学生ソフトテニス研修大会』の参加報告です。
選手権大会と研修大会の違いは学年によるもので選手権が6年生、研修大会が5年生以下。
選手権の部でベスト4に入賞したペアは、全日本小学生選手権大会に出場する権利が得られ、ベスト8に入賞したペアは、東海小学生選手権大会に出場する 権利が得られるという上へのステップとなる大会です。
そんな大会に当クラブからも挑戦してきました。結果はこちら(クリックでリンクへ)
結果としてはやはり力の差を感じる部分もありましたが、それ以上に今回コーチ陣が感じたのは
『気持ちや積極性の面で他のクラブ、選手たちとの差がある』という事だったと思います。
普段の練習でも積極的に声を出して頑張ることを子供たちに伝えていますが、試合という場に立って
普段以上に緊張がある時に練習の成果を出すためにはやはりボールへの必死さや声出しが必要になります。そういった意味ではまだまだ課題があるかもしれません。
ある試合を見ていたら、技術面でも優れたペア同士の素晴らしいゲームだったのですがそれ以上にポイント毎の声掛け、ミスに対するフォロー、追いつけるかわからなくてもギリギリまでボールを追う姿勢など非常に勉強になる事が多く含まれていました。
その試合は終了後勝ったペア、負けたペアとも泣いていました。嬉しい、悔しいという素直な気持ちの現れであり、一つの事に夢中で打ち込んでいる証拠だと感じました。
自分自身も子供たちが自分から『やってやろう』『もっと頑張ろう』『まだ頑張れる』というような気持ちを持てるような指導が出来るようになれればと思います。